公務員の夕食

大学入りたての頃に親がとりあえずクレジットカードの一枚くらいは持っとけというので作ったが、クレジット機能の時点でかなりの衝撃を受けたのを覚えてる。
現金を持ってないのに買い物出来るなんて素晴らしいと思った。
だが、これが面倒の始まりだった。
毎月のカード支払いがどんどん多くなって結局カードを持ち歩からないようにした。
それくらい便利なものなのだ。
やはり、大事なのは使い手の問題だと感じました。
それでしばらくカードを使うことはなかったのですが、あまりお金がないときにどうしても欲しいものに出会ってしまった。
またカード使うのかと思ったらカード払いができないお店だった。
この時私はキャッシング機能を知ってしまった。
まるで自分の預金からお金をおろしてるからのような容易さにとても驚かされた。
初めて借金を重ねる人の気持ちがわかった時、少し焦りがでた。
そこから私はたまにキャッシング機能を利用することはあったが、ビビリな性格が役に立ち、何とかお金の誘惑は断ち切れた。
それでも支払いには半年ほど困らされたものである。
カードはお金がない者ほど危機に陥りやすい代物だとつくづく思います。
世の中知らない方がいいこともあるとはよく言ったものです。
(http://cashkariru.net/)